Smart agriculture

スマート農業実証プロジェクト

ベルファームは2020年、農林水産省による「スマート農業実証プロジェクト」に採択されました。IoTによる栽培新技術や、AIによる最新型自動選別システム、自立型マルチ機能農業ロボットなど、さまざまな最先端技術を2年間にわたり導入・実証しています。このプロジェクトを通じ、農業の抱える課題解決や、省力化・デジタル化等による生産性向上等、農業における高度な企業的経営モデルの実現を目指します。

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ベルファームのスマート農業

実証課題 1

計画生産の精度向上

SIPトマト栽培ツールに気象予測や収穫シミュレーションを組み合わせ、計画生産の精度を向上。ニーズに応じたトマトをより多く受注することが可能となり、ブランドの維持や安定出荷が実現します。

実証課題 2

データ活用型PDCA

従来の農業の課題であったデータの分散やアナログ管理を見直し、データをデジタル化して集約。プラットフォームで一元管理することにより高精度なデータを活用したPDCAが実現し、収穫量や品質の向上につながります。

実証課題 3

労働生産性の向上

近年の課題である賃金の高騰や労働力の確保に対応するため、労務管理システムを導入し、労働生産性を向上。また、トマトの選別作業や防除作業の自動化にも取り組み、作業時間の削減が実現しています。

本実証課題は、農林水産省「スマート農業技術の開発・実証プロジェクト(課題番号:施2C02、課題名:オーダーメイド型高品質トマトの計画生産および情報の集約・可視化・共有と自動化による中規模経営体における高度な企業的農業経営の実現)」(事業主体:国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構)の支援により実施されました。

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